[工事の概要] 湾曲鋼桁は第一図に示すように、一端が大和川サイドの橋脚YP4上に仮設された横取り梁(438h X 427W X 40/40t X 282mL)に乗り(R=307トン)、他端は三宝サイドの橋脚SP1上に仮設された横取り梁(508h X 462w X 75/75t X 10mLより438h X 427w X 40/40t X 28mLに盛りかえ)に乗っている(R=373トン)。 それを夫々の横取り梁横取り梁の一端に設置された油圧ジャッキにより14.705m移動させる。 鋼桁には、第二図に示すように横取り梁一本につき2枚ずつ下板(700 X 462)を取付、横取り梁の上を滑らせるようになっている。